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発達障害は食事でよくなる(書籍より一部抜粋)

溝口 徹. 発達障害は食事でよくなる . 株式会社 青春出版社.

(Kindle の位置No.384-389)
発達障害の患者さんに血液検査をおこなうと、ある共通の栄養トラブルがあることがわかった。それが「低血糖症」である。

低血糖症とは、血糖値の変動を調節するために関与しているさまざまなホルモンや自律神経のトラブルによって起こる、多くの症状の総称である。海外では「血糖調節障害(dysglycemia)」と呼ばれ、うつなどをはじめとした多くの精神症状の原因になると認識されている。

(Kindle の位置No.422-423)
父親が高齢である場合、生まれた子どもが発達障害である確率が高いことがわかっているのだ。

あくまでも発達障害児のいる家族を見ると、父親が高齢である率が高かった、ということなので、いたずらに心配しすぎないでほしい。

(Kindle の位置No.431-432)
OECDの加盟国のなかで、単位面積あたりの農薬使用量の1位が韓国、2位はなんと日本である。そして自閉症の有病率の1位も韓国、2位は日本なのだ。

だからといって、 農薬が自閉症の直接の原因だということではないが、 少なくとも自閉症の有病率が、韓国と日本だけ突出して高いことは事実 である。

(Kindle の位置No.471-526)
発達障害児急増の原因は、「完全母乳・カンガルーケア」である可能性がある。なぜなら福岡市において、1993年に生後3日間の完全母乳(人工乳なし)を、2007年にカンガルーケア(産湯なし)を導入後、発達障害児が急増しているからだ。つまりカンガルーケアをおこなっている施設では発達障害の発症率が高く、おこなっていない施設では低いというのである。

アメリカで自閉症が増えはじめた時期を調べると、WHOで「出生後1・5カ月までは、母乳のみで育てよう」という母乳促進運動が起こった1975年以降だというのだ。

妊娠糖尿病の母親から高インスリン血症児が生まれることは知られている事実であり、新生児の低血糖の可能性があることは理解されている。ところが妊娠糖尿病と診断されていない母親から生まれた新生児の 臍帯血 のインスリン濃度を測定したところ、120人中 20 人が高インスリン血症児だった。

帝王切開によって生まれた子どもに発達障害が多いことは知られているが、これは帝王切開そのものが原因なのではなく、帝王切開の手術中の血糖値の管理に問題があると考えられるのだ。

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