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CoCo壱番屋が2020年にインド進出(WBS)

独自検証 日本式カレーの秘策 ココイチはインドで通用する?:
ワールドビジネスサテライト:2019年7月11日(木)
テレビ東京ビジネスオンデマンド https://txbiz.tv-tokyo.co.jp/wbs/newsl/post_181235/


CoCo壱番屋は現在(2019年7月現在)世界12の国と地域に進出しているが、2020年にカレー発祥の地インドに進出することを新たに発表した。

CoCo壱番屋は1978年の創業以来、国内外に約1,450店舗を展開している。
店舗数世界一のカレーチェーンとしてギネス記録を有している。

インドは人口の9割以上がヒンドゥー教徒かイスラム教徒のため、宗教上の理由で牛や豚を食べられない人が多くいる。
日本で販売しているカレーは豚肉を使用したものが殆どであるが、インド用として豚肉を使用していないカレーを使用する予定である。

動物性の食材を一切使用していないカレーソースは、既にインドネシアなどのイスラム教徒が多い国で提供している。
肉を使用していないためコクは落ちるが、調味料の配合を変えることで日本の味に近づけている。
インドで提供するカレーはこのソースをベースとする予定。具体的なメニューは決定していないが、辛さ・量・トッピングを選べるスタイルは変えないという。

元々インドで発祥したカレーは、18世紀の植民地時代にイギリスに伝わった。
そこでソースにとろみをつけるなど独自の進化を遂げた後、日本に伝わった。
CoCo壱番屋は昨年イギリスにも進出を果たしており、カレー発祥のルーツを遡っているともいえる。

~以下スタジオトーク~

外食市場における本場への参入は、過去の実例を見ても難しいといえる。
餃子の王将は焼き餃子を売りに水餃子の本場・中国に進出したが、2014年に撤退した。
この時は教育の問題もあり、味を忠実に再現出来なかったことも一因と言われている。

いきなり!ステーキはアメリカに進出したが、2019年7月現在で11店舗中7店舗を閉鎖している。
どうしても本場のものと味や価格、サービスなどを徹底的に比較されてしまう。

「正面突破を避ける」ことが成功への鍵を握るかもしれない。言い換えれば「同じ土俵に乗らない」ということ。
例えば数少ない成功事例として知られる味仙ラーメンは中国の人から見ると違うカテゴリー、いわゆるJapaneseRamenとして受け入れられた。
そのためCoCo壱番屋もJapaneseCurryとして売り出すと良いのではないかと思われる。
日本人でも、寿司チェーンが外国から来ると抵抗を感じるが、カリフォルニアロールなら受け入れられるのと似たような感覚かもしれない。

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