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愛知・豊橋の走る屋台「おでんしゃ」

【THE行列】路面電車を“救う”おでん:
ワールドビジネスサテライト(WBS):2020年2月7日(金)
テレビ東京ビジネスオンデマンド https://txbiz.tv-tokyo.co.jp/wbs/gyouretsu/post_196135/


市の中心部を路面電車が通る街、愛知県豊橋市。
夜になると、その路線には派手な装いの路面電車が走る。豊橋鉄道の「おでんしゃ」という冬の風物詩だ。
毎日夜6時を過ぎに出発し、市内を約1時間20分かけて走り、豊橋駅前に戻って来る。
<行程:駅前→運動公園前(トイレ休憩)→駅前> ※昼便もあり。
車内ではビールが飲み放題だか、車内は狭いためジョッキは客同士による手渡し。
そしてお酒と一緒に客が楽しむのは、熱々のおでんだ。

実は昔から地元で親しまれている「豊橋おでん」。特にちくわが有名である。
おでんを作っているのは1827年創業の「ヤマサちくわ」。
ちくわの原料となる鮮魚を職人が1匹ずつ捌き、捌いた鮮魚は、昔ながらの石臼を使い丹念に練り上げる。
そして練り上げたすり身を香ばしく練り上げていく。
両端が白くなるちくわの焼き方は、実はこの会社が発祥なのだという。

「おでんしゃ」ではおつまみ弁当、地酒が付き、生ビールは飲み放題。
車内では、オリジナルグッズが当たるじゃんけん大会まで開催される。
そして目玉のおでんは、容器に発熱材が入っているため、車内でも熱々が楽しめる。
<セット大人1人・4,300円>
なおこのセットは、おでんしゃの運転士自らが出発の約4時間前から準備をしている。

大人気の「おでんしゃ」だが、誕生の背景には路面電車の存続危機があった。
1924年(大正13年)に創立した豊橋鉄道は、ピーク時は年間950万人が利用したが、1998年(平成10年)頃には年間約300万人まで落ち込んだ。
廃止の危機を救ったのが、夏の「ビール電車」と冬の「おでんしゃ」だった。路面電車の存続をかけたプロジェクトが大ヒットした。
現在は発売開始後3日程度で満席になる状態が続いている。※2019年度も既に満席※


豊橋鉄道株式会社
https://www.toyotetsu.com/

走る屋台・おでんしゃ(2019年度)
https://www.toyotetsu.com/news/000203.html

参考:納涼ビール電車(2019年度)
https://www.toyotetsu.com/news/000185.html

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